2016参議院選挙の投票に行ってきました!憲法改正草案を読んで

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今日は参議院選挙の投票に行ってきました。

今回の選挙は憲法改正に前向きな4政党(自民、公明、維新、こころ)を合わせた改選議席で78議席を取り、非改選議席と合わせて改憲発議に必要な162議席を超えるかどうかが争点だったと思います。

憲法改正

自民党の憲法改正推進本部は4年前に憲法の改正草案をまとめていて、ネットで公開もしています。草案というのはいわゆる原案であり最初の案ということです。

つまり「自民党としてはこのように変えたい」という原案です。自民党が憲法を改正したい理由は大まかに言うと下記のようなことです。

・70年前に作られたため現代にそぐわない内容がある。
・単に文章の言い回しの部分(内容変更なし)
・怖い結社や宗教団体を取り締まれない
・プライバシーや環境保全の義務などの規定がない
・地震など非常事態が発生の際、トップに強い権限が無くスピード感がない
・自衛隊は今の憲法では解釈がグレー

実際に草案を見てみるとほぼすべての条文に手が加わっていて、すぐに大改訂であることが分かります。

学校で暗記させられる「前文」も全面改訂されています。

「国旗と国歌を尊重しなければいけない」など個人の自由ではないのかな?と思われるようなことや、「自衛隊」を「国防軍」とするような内容も追加されていたりします。

憲法改正草案を読んでいる人は少ないと思いますが、大事なことなので精読しておいた方が良いと思います。

消費増税

消費増税は自営業者にとってはかなりつらいものがあります。

年間の売り上げが1000万円を超えると消費税を払う必要があるのですが(消費税事業者)、顧客は消費税を含めた価格を見て商品の購入を決めるため、消費税が上がっても結局は事業者が増税分を負担することになります。

例えば消費税が2%上がったとしても、1万円の商品を簡単には1万200円にしたりはできないということです。商売では顧客が買いたくなる値段を付けなければいけません。

しかしながらセミリタイアや年金生活をしている人にとっては、日本の財政が破たんするくらいであれば消費税は引き上げてもらった方が良いともいえます。

これは国家が財政破たんすると資産に対する課税が必須となると思われ、リタイア資金が失われる可能性があるからです。

経済政策

アベノミクスに関して自民党は成功と訴えていますが、経済学者の中には失敗と結論している方もいます。

しかし仮に野党が非アベノミクスを訴えて政権を奪ったとしても、異次元金融緩和やマイナス金利導入など簡単には後戻りできないことが進行中ですので、ソフトランディングさせるのも至難の業です。

そういう意味ではアベノミクスは継続するしかないという状況かもしれません。

各党の政策を見ても、最低賃金や非正規労働者がどうとか労働者側(会社員)のこととアベノミクスのような輸出大企業向けの政策ばかりです。

中小事業者が商売をやりやすい世の中にする的な政策はあまり聞きません。クールジャパンといってもそういった事業者は限られてます。

卵とニワトリですが、もっと商売をやりやすいようにした方が経済は活性化するような気がします。

現状殆どの大企業では副業が禁止となっているのも問題だと思います。憲法第22条には「何人も公共の福祉に反しない限り職業選択の自由を有する」とあります。

個人のプライベートでの経済活動を会社が禁止すべきではないかと思います。

なにも悪いことをする訳ではなく、プライベートで社会のニーズに応えて税金まで払うというのですから完全なる善行です。

優秀な人材は企業にロックせずに、「副業禁止の禁止」をして世の中に出していった方が絶対に良いです。

ではでは、じぇーむでした。

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