正しくカテゴリ、フォルダ、ジャンル分けする方法

classification

本ブログの記事数が増えた(132個)ので、カテゴリを少し整理してみました。

カテゴリを体系的に分けることで、目的の記事にたどり着き安くなったと思いますし、SEO的にも良い効果があるといううわさを聞いたことがあります。

メールのフォルダ分けなどでも同様ですが、こういった分類は基準を明確にして貫かないと、かえって良く分からないことになってしまいがちです。

破たんする分け方

例えば、「趣味」、「プライベート」、「テニス」という箱を用意してしまったりすると完全に終わります。

というのも、テニスは趣味だし、プライベートでやるものだからです。それぞれの箱は必ず排他的にしなければいけません。

では、「赤いもの」、「白いもの」、「黒いもの」という排他的な箱を作った場合にはどうでしょうか?これも終わります。ピンクや灰色をどこに入れたらよいのか分からないからです。

新たに「ピンクのもの」という箱を用意したとして「オレンジ色」や「朱色」といった中間色をどこに入れたら良いか分からず、どんどん新たな箱を作っていくこととなり破たんします。

分類は一人で管理する

こういった箱作りは、分かっている人が一人で管理していれば問題ありません。

しかし他人と共同で管理している場合には、最初は綺麗に分類されていてもあっけなく終わってしまいます。

例えば、「バラ科の植物」、「キク科の植物」、「スミレ科の植物」と綺麗に箱を用意していたとしても「アサガオ」という箱を作ってしまう人がいます。アサガオは「ヒルガオ科」ですので終わりです。

これはどんなに周知していたとしても作られてしまいます。

このため共同で管理する場合でも箱を作れる権限は一人にのみ与える方が良いです。それができないのであればいっそのこと、一つの箱だけを用意しておき、検索でたどり着く運用にした方が良いかもしれません。

本ブログのカテゴリ分け

このカテゴリは何なんのか、何ブログなのか?というと、セミリタイアブログだとは思います。

ネットショップ開業なんかもセミリタイア生活の一環としてやっているものですので、本来はセミリタイアのサブカテゴリとしてネットショップ開業がないとおかしいのですが、今回はあえてセミリタイアとネットショップ開業を主従関係にしませんでした。

理由は、セミリタイアとアーリーリタイア、脱サラ、早期退職の違いが分からない方が多いため、セミリタイアの先に起業があることを想定しない人に配慮したからです。あとは階層をあまり深くしたくなかったのもありますね。

ではでは、じぇーむでした。

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