セミリタイアを40代でするためにやっておいた方が良い8つのこと

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40代でセミリタイアするということは、20代のうちからその準備していれば難しいことではありません。

しかしセミリタイア願望を持ち始めるのは、サラリーマンへの向き不向きが分かってくる30代中盤から40代くらいであることが多く、それがセミリタイアを難しいものにしています。

私の経験からするとこれから説明するポイントを押さえることでセミリタイアできる可能性はかなり高まると思います。

もし現在既に30代や40代の方でも、これらを徹底すれば手遅れではないと思いますので参考にしてみてくださいね。

「金持ち父さん貧乏父さん」を読む

「金持ち父さん貧乏父さん(ロバート・キヨサキ著)」は、日本では2000年に発売され300万部、世界では2800万部も売れた大ベストセラーです。

もはや古典とも言えるような本なので知っている方も多いかと思います。私も発売直後に購入して精読しましたが、もし読んでいなければ今の私はなかったと思います。

サラリーマンがセミリタイアするということが普通でないことはご存じだと思います。過去5年間に自分が勤務する会社でセミリタイアした人が一人もいないということは珍しくありません。

裏を返すと従業員として常識的な考え方をしていてはセミリタイアできないということです。上司も同僚もどのようにしたらセミリタイアできるのか知らないことは明白ですよね。

「金持ち父さん貧乏父さん」の中で金持ち父さんは、お金を稼ぐには「従業員」「自営業者」「ビジネスオーナー」「投資家」の4つのくくりがあると説明した上で、ラットレース(ねずみの回し車)である従業員フェーズをいち早く卒業し、自営業者を経てビジネスオーナーや投資家になり不労所得を得ることがお金持ちへの道であると説いています。

セミリタイアするためには資産や不労所得が不可欠です。そのためには起業家や投資家を目指すことが第一歩です。

現役の実業家・投資家がこれだけ分かりやすくお金持ちになる方法をバラしている本は他にありません。従業員の概念に染まった自分の考え方を改革し、リッチになるためには必読の書です。

共稼ぎ期間をできるだけ長く

独身の方もいらっしゃるかと思いますので必須ではありませんが、ツインエンジンはセミリタイアへ向かう強力な推進力となります。

日本の所得税は累進課税、つまり多く稼いだ人ほど税率が高くなるのですが、2人合わせて多く稼ぐ分にはさほど税率が高くなりません。つまり、1人で1000万円稼ぐよりは、500万円ずつ2人で1000万円稼ぐ方が有利となります。

また一人で多く稼いでも65歳から貰える厚生年金の給付額はそれほど増えませんが、二人で稼いだケースですと、厚生年金は合算となりますので世帯で貰える厚生年金はかなり増えるんです。

共稼ぎを長く続けるコツは、家事や育児の効率化や時間短縮にお金を使うことです。

例えば、外食、タクシー、食器洗い機、保育園、学童といったものにお金を湯水のように使うことが、ストレスや疲労の軽減に繋がり結局はお金を貯めることに繋がります。

給与水準の高い会社に転職する

セミリタイア資金を貯めるためにも、厚生年金の給付額を増やすためにも、サラリーマン時代にはできるだけ多く稼いでおいた方が有利です。

定年まで働くのであれば、1つの会社で働く方が出世や退職金の観点から有利ですが、40代でセミリタイアする前提では転職が有利です。

殆どの企業は、育成などの先行投資が不要で給与水準の低い若い即戦力を求めているため、20代後半の人材は引っ張りダコです。

このためそれなりのスキルを身に着けていれば、新卒時は入れなかったような給与水準の高い会社で採用されるケースも多いです。

投資をできるだけ早く始める

セミリタイアするためには、資産を蓄える必要があります。そのためには投資、つまりお金に働いて貰うことが効率的です。

投資を勉強するには実践が一番ですので、全て失っても良い程度の少額の資金から始め、多くの失敗から学び、大金を運用できるようになっていただきたいと思います。

投資の知識は資産を増やすのみならず維持するためにも必要です。銀行に預けているお金の価値も為替により絶えず変動しています。

アベノミクスによる金融緩和で円の価値は以前より2割程度下がっています。しかしアベノミクス以前に円をドルや株に替えていた人は価値を保つことができました。

稼いだお金の価値をセミリタイアする将来まで維持したいのであれば、経済や投資の勉強は欠かせないと思います。

お金のかかる娯楽や趣味をしない

世の中は楽しい遊びで満ちていますが、それにはお金がかかるものとかからないものがあります。

お金のかかるものには、海外旅行、ゴルフ、スキー・スノボ、車・バイク、ギャンブルなどがあります。

お金のかからないものには、ランニング、水泳、卓球、絵を描く、小説やマンガの執筆、料理、映画鑑賞などがありますね。

どうしてもその趣味、娯楽しか楽しめないのであれば仕方がありませんが、そうでないならば新たに別の趣味や娯楽にトライしてみるのも良いかもしれません。

マイホーム、車、保険を買わない

お金を貯めるには負債を減らし資産を増やすということが王道です。古代からこの原則は全く変わっていません。

株、債券、投資用不動産といった資産と異なり、マイホーム、車、保険といった負債は持っていてもお金を生み出しません。いわば死に金、出ていくだけです。消耗品であり維持費や保険が必要なマイホームや車は特にとんでもない金食い虫です。

お金を効率よく貯めるには、お金でお金を生み出すものを購入することを第一に考えなければいけません。マイホームや車を買うお金があるのであればそれを投資に回し、投資で得た収益で賃貸物件に住む発想が不可欠です。

例外として地方では車が無いと生活できない地域があったりします。そういう地域にお住まいの方は車は購入するしかありません。その分、そういった地域では家賃などが安いと思いますので相殺できていれば良いと思います。

またマイホームも地方では数百万円で買えてしまう地域があります。そういった一千万円以下の物件であれば購入してもさほどセミリタイア計画に影響を及ぼしません。

しかし、数千万円もするマイホームを購入し、車も所有し、それ以外に万全の保険もかけるとなるとセミリタイアの実現はかなり遠のきます。

既に所有してしまっている場合にはそれらを売却し、そのお金を投資に回すといったことを検討しても良いかもしれません。

不用品はヤフオクで売る

ヤフオクには、商品開発、値付け、集客、顧客対応等、ビジネスの全てが凝縮されておりそれらを一人で行うことは非常に勉強になります。

不用品であれば、仕入がタダということになりますので赤字にはなりにくいですし、なにより副業にならないため堂々と行うことができます。

入札価格を1円からのスタートに設定すれば、殆どの不用品を売ることができるかと思います。

独立を考えるのであれば、まずヤフオクやメルカリで物販を実践し自分が全てを統括する商売の楽しさを味わっていただくのが良いかと思います。

セミリタイアしている自分をイメージする

何かを成し得ようと思い立ったらまず成し得た自分を想像し続けることです。人間の想像力には不思議な力があり、リアルに想像できれば大抵のことは実現可能です。

受験などで「私は○○大学に合格しました。有難うございます!」などと机の前に張っておくと本当に合格するアファメーションという方法が広く知られていますよね。

脳は馬鹿なので想像と現実の区別はつきません。誰でも悪夢にうなされた経験があるかと思います。あり得ない非日常的な出来事ですら私たちは現実と感じることができます。

既にバーチャルで達成してしまっている目標に対しては、メンタルブロックが取り外されますので、リアルでも達成したも同然になってきます。

是非、セミリタイアしている状況をリアルに感じる訓練を、毎日筋トレのように継続していただければと思います。

ではでは、じぇーむでした。

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