商品撮影はiPhoneで十分!カメラよりも撮影環境が大事

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先日行った商品撮影で、撮影機材がしょぼいと満足な写真を撮るまでにかなりの労力が必要であることがわかりました。

そこで一眼レフカメラなどを探していたのですが、結論としては今持っているiPhoneのカメラを使うことになりました。

商品撮影はiPhoneで十分

そのような結論に至ったポイントは下記になります。

  • 一眼レフは価格が高い
  • 一眼レフは重くて疲れる
  • 良い写真はカメラよりも光や背景など撮影環境の方が重要
  • iPhoneだとリモートでシャッターを切れる
  • iPhoneだと接写も以外と綺麗に撮れる
  • iPhoneだとマクロレンズが安く買える
  • ネットショップに使う画像の画素数は少なくて大丈夫

そこでカメラを買うのを辞めて代わりに買おうと思ったものは下記になります。

  • 模造紙
  • 撮影用ライト
  • スマホ用の三脚
  • リモートシャッター

模造紙

まず背景は白い模造紙にします。模造紙は数百円で買えますしコストが安いため使い捨てできることがメリットです。

また非常に軽量のため、セロテープや洗濯バサミなどで容易に固定することができます。

撮影用ライト

撮影用ライトは運用コストの安いLEDタイプで色が白く高光度のものが良いです。
また影ができないようにスポットライトタイプは避けたいところです。

LEDライトにはスーパーで貰った白いビニール袋を被せることで、やわらかい光を演出し商品の影ができることを防ぎます。

上記を満たす品として選んだのは「アイリスオーヤマ LEDライト ワークライト クリップ ILW-85CW」です。

三脚、リモートシャッター

スマホを三脚に固定しピントを合わせた後にリモートでシャッターを切ることで、手ぶれを防ぎます。

また足でシャッターを切ることで両手で作業している風景を撮影することができるようにします。

選んだ品は「Abdtech スマホ用三脚 (軽量コンパクトサイズ) ホルダーセット」と「AB SHUTTER 3 スマートフォンカメラ用リモコン Bluetooth使用 (グリーン)」です。

おわりに

上記の品は既にAmazonで注文しており明後日には全て届く予定です。

まずは上記で試してみて、うまくいかないようであれば半透明のプラダン(プラスチックの段ボール)を買ってきて撮影ボックスを自作しようと考えています。

実は今日、プラダンを買おうとホームセンターに行ったのですが、サイズが大きすぎて(2m×1mくらいある)持ち帰れなかったため考え直しました。

ではでは、じぇーむでした。

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