今日は「第82回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2016」に行って来ました。
いわゆる展示会です。
7月に「第11回国際雑貨EXPO」に行ったときには、まだネットショップで何を売るのかすら決まっておらず、自社ショップもオープンしていなかったため、ただ見て歩いただけでした。
しかし今回はネットショップも一応オープンしていますし、何を取り扱うのかも明確になっています。
ですので、最低でも一社の方とお話しするというのを今日の目標にしていたのですが、結果としては20社くらいのブースの説明員の方とお話しできました。
名刺切れ
やはり当然ですが、自分が売るものが決まっていると見るべきブースが明確になります。
大抵、名刺交換と引き換えに総合カタログをいただけるケースが多いのですが、10枚しか名刺を持って行かなかったため途中で切れてしまいました。なんか申し訳なかったです。
最終日ということで先方もカタログを切らしていることが結構ありました。「お互い様ですね~」とか言って。
ですので次回は初日に名刺を100枚くらい持って行きたいと思います。
東京砂漠
会場は東京ビッグサイトの東エリアと西エリア両方で開催していて、すごい広かったです。ビッグサイト貸し切り状態です。
見て回っていると方向感覚が狂ってきて、新しいエリアにいるつもりが、いつの間にか前見た場所に戻っているなど砂漠状態になりました。
全部回ったつもりですが取りこぼしも沢山ありそうです。
ところで何のために展示会に行くの?
と思う方もいるかもしれません。
目的はいくつかありますが、主に下記のようなことになると思います。
- 新商品を知る
- 商品の特徴や使い方を知る
- 商品を直接見たり触ったりする
- メーカーや総代理店を知る
- サンプルを購入する
- 仕入れる
こういったことをネットだけでやろうとするとかなり効率が悪いし、出来ないこともあります。
しかし漠然と「なにか良いものはないかなぁ〜」
という感じで行っても、前回の雑貨EXPOの時の私同様、あまり成果は得られ無いんじゃないかとは思います。
クリアしておくべき前提条件
展示会に行くまでに、以下を満たしている人は成果があると思います。
- 売る物が明確に決まっていること
- 小売あるいは卸業者であること
- 自営業者あるいは法人であること
- 既に実店舗物件を契約済みか営業中であること
- 既に自社ネットショップ(非モール店)をオープンしていること
特に大手法人のバイヤーの方などは最強です。やはりいろいろな面で待遇は違いますね。
ではでは、じぇーむでした。