国民年金の種別変更(2号被保険者⇒1号被保険者)に行ってきた

change-pension

今日は国民年金の種別変更(2号被保険者から1号被保険者)の手続きをしてきました。

前回、退職日を証明できる書類が無かったため役所で受け付けてもらえなかったので、組合に行って「健康保険資格喪失証明書」を貰ってきました。

組合へ

以前、健康保険の任意継続の手続きで組合に行った時に会社の知り合いに遭遇してしまったのですが、やはり今回も遭遇してしまいました、それも2人。

もともと組合と会社が500mくらいしか離れていないので遭遇する可能性は高いのですが、昼の休憩時間でなかったので大丈夫かなと思って油断していました。

その後、役所に行き年金コーナーへ。

役所へ

先日失敗した時の窓口担当の方でした。向こうも「前回も私が担当させていただいたかもしれません〜」と覚えていてくれていた様子でした。

資格喪失証明書を出したところ順調に進み、特に何か書類を書かなくても大丈夫でした。

「確認を取りますのでお座りになってお待ちください〜」となって5分後に呼ばれ、「こちらに名前と電話番号を書いてください」と言われるままに書いて終了です。

年金の納付について

1ヶ月から1ヶ月半後に「国民年金保険料納付書」が郵送されるとのことで、銀行、郵便局、コンビニで納付ができるようです。なお納付期限を過ぎても2年間は遡って納めることができます。

口座振替をして2年、1年、6ヶ月、早割のいずれかで前納することも可能で、その場合には保険料の割引があるようです。調べてみたところ1年分で3460円、6ヶ月で790円割り引かれるようです。

またクレジットカードによる納付を希望する場合には年金事務所に申し込む必要があるとのこと。

付加保険料というものがあるらしい

さらに任意で月額400円の付加保険料をおさめると、65歳より200円×納付月数を年金に上乗せで貰えるとのことです。これは1号被保険者(自営業者)だけの特権です。

私の場合では60歳までに総額81600円を支払うと65歳から毎年40800円貰えることになります。たった2年で元が取れるので一見すると完全なる得なのですが、問題はインフレに対するリスクヘッジがないということです。

これはどういうことかと言うと、私が65歳の時に缶ジュースが一本1000円となっていた場合には、年間40800円を貰えたとしても現在の4000円程度の価値ということになります。国の財政が立ち行かなくなればあり得ない話ではありません。

しかし、今、81600円というMacbook Air 1台分くらいのお金をポン払っておけば、死ぬまでお金をちびちび貰えるというのは投資としては気持ちが良いです。

でもそのうち法人化するだろうし、そうしたらまた2号被保険者に戻って付加保険料を納められなくなるのですから殆ど儲からないような気もします。

ということで申し込むかどうか検討中です。

ではでは、じぇーむでした。

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