国民年金の付加年金(付加保険料)の手続きをしてきました

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今日は国民年金の1号被保険者であれば高確率で得をすると思われる、国民年金の付加年金の手続きをしてきました。

付加年金は毎月400円払うと、65歳から死ぬまで払った月数×200円を毎年貰える仕組みです。

またまた役所へ

役所について早速年金コーナーへ。もうここに来るのも3回目です。今回は今までの担当者とは違う方でした。

「国民年金の付加保険料は手続きが必要でしょうか?」と尋ねると

「はい、付加保険料のお申込みということでよろしいでしょうか?」との回答

年金手帳を求められたので提出すると、なにやらプリントアウトし「こちらにお名前をいただけますでしょうか?」と、名前を書くと

「以上となりますので」とあっさり手続きが終わってしまいました。3分くらいだったと思います。手続きに印鑑も免許証も必要ありません。年金手帳だけです。

付加保険料の支払方法

付加保険料の支払い方法ですが、国民年金の定額保険料(通常の国民年金の保険料)に加算されるとのことです。つまり合算された金額での納付書が送られてくることになります。

また既に口座振替で定額保険料を支払っていた場合は自動的に合算で引き落とされるようになるようです。

国民年金基金と付加年金の同時加入

この付加年金ですが、国民年金基金と同時に入ることはできません。ちなみに個人型確定拠出年金の同時加入は可能です。

国民年金基金とは自営業者向けの厚生年金のような仕組みで、任意で加入することができる年金です。

もし私が将来的に国民年金基金に加入したくなった時には付加年金はやめなければいけません。それでも払っていた期間に応じて年金が上乗せされるのでいいんですが。

国民年金基金もなかなか良い制度だと思いますが、まだ加入の予定はありません。

ネットショップ経営が軌道に乗り私の収入が増えたら、まずは個人型確定拠出年金の月額掛け金を上限の68000円まで増やした後に、国民年金基金に加入した方が得なんじゃないかと考えています。なんなくなので、正確にはシミュレーションが必要です。

自営業成り手続きほぼ完了

これでサラリーマンから自営業者になるに伴って発生する手続きも大きいものは終わりました。役所&カフェ通いが意外と楽しかったのでちょっぴり残念です。

あと手続きで思い浮かぶものは個人型確定拠出年金のファンドの指定くらいでしょうか。こちらはSBI証券からWEBアカウント情報の送付待ち状態です。

ではでは、じぇーむでした。

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