王道!トレーニングやレーシックで視力を回復する方法

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前回に引き続いて謎の王道シリーズ?です。今日は視力回復についてです。

私自身は8年前にレーシックをやっていますが、小中は眼鏡、高校からコンタクトレンズでした。ちなみに現在の視力は測定する回によって多少違うのですが1.0以上をキープしています。

近視の回復法に関しては、ダイエット同様に王道を見失っている方が多いかと思います。例えばスマホのアプリで近視を回復させようとしている人がいます。回復すると思いますでしょうか?

それでは視力回復の王道です。

遠くを見る、球技をやる

コレだけです。多くの人は知っていたのではないでしょうか?

遠くを見る

やり方は昼間は雲、夜は星を見るのが1番良いです。遠くの山を見ろと良く言われますが、都市部では普通遠くの山など見えないですよね。

タワーマンションの上層階に住んでいて晴れた日には富士山が良く見えるというようなセレブな家庭ではそれでも良いと思います。そんな環境であれば別に富士山でなくても大丈夫ですが。

できるだけ長い時間見るのが良いのですが最低でも10分間は見てください。終わった後に目がギュンとなり遠くに焦点が合いやすくなっているのが実感できるかと思います。

球技をやる

動体視力が上がると近視が回復することが分かっています。

しかし自分で意識的に目を上下左右に早く動かそうと思っても全然遅くてダメです。人間は動物ですので高速で自分に襲いかかる敵がいると勝手に動体視力を使います。

現代では野獣と対峙する機会はあまり無いと思いますのでボールを使います。つまりキャッチボール、卓球、テニス、サッカー、バレーボール、バスケなどをやるといいです。

中でも時間効率と毎日室内でも出来る利便性からキャッチボールがオススメです。

子供用のスポンジのボールなどを使えば部屋で壁投げしていても近所迷惑にはなりません。キャッチボールの場合は目を使った後や寝る前に100球ほどやると良いと思います。

これもやってみるとかなり目がほぐれリラックスするのを感じると思います。

大人は殆ど回復しません

しかし上記には注意点がありまして、高校生以上では回復は非常に困難です。

近視というのはいわば近くを見ることに体が最適化することです。人間は遠くばかり見ていれば遠くが見やすくなり、近くばかり見ていれば近くが見えやすくなるように体が変化します。

しかし大人になると良くも悪くも成長が止まるため、視力は殆ど良くも悪くもなりません。

大人はレーシック

しかしこれを逆手にとることができます。

それはレーシックの手術をすることです。若い時にレーシックをしても近くばかり見ている生活習慣が変わらなければ、いずれまた悪くなってしまいます。

しかし大人は近くを見てもこれ以上悪くなりませんので、レーシックをしても安心という訳です。

レーシックはどのようなものかというと、レーザーで角膜を薄くする手術です。レーザーで角膜の一部を蒸発させるんです。なので生まれつき角膜が薄い人はできません。

病院に行くのは、事前検査が2回程度、手術が1回、手術後の検査に3回程度です。

手術はあっと言う間に終ります。

まず目薬で麻酔して、レーシックの手術用の機械に寝て、目の表面を薄くマンホール状に剥がします(フラップといいます)。その次に別の機械に寝て今度は角膜の一部をレーザーで消失させフラップを被せます。

その後、2時間程休憩して安定したら終了です。私がやったときは手術後の休憩室に30人くらいはいたと思います。完全なる流れ作業です。街の眼鏡屋もたまったもんじゃないです。

レーシックの手術にチキンになってしまっている方もいるかと思います。私自身もそうでしたので気持ちはよく分かりますが、病院をちゃんと選べば殆どリスクはありません。

レーシックの病院の選び方

レーシックは検査や手術の殆どをコンピュータ制御の機械が行います。そのため世界でも最新式の機械を導入しているかが重要です。

もう1つは手術の実績数です。なんでもそうですが頭がどんなに良い優秀な人でも慣れている人にはかないません。

手術は単なる作業ですので毎日沢山の手術をさばいている人にやってもらった方が良いです。

また実績数が多いのにもかかわらず業界に残っているということは、手術を受けた方の大半が満足しているということになります。そういった意味でも実績数は重要です。

おわりに

近視は50cm以内の近距離を長時間見続けることにより、ピントの調節を行っている目の筋肉(毛様体筋)がいわば慢性的な肩コリのような状態になることで進んでいきます。

肩であれば直接揉んだり肩や首を回したりして伸ばしたりすることが可能ですが、目の筋肉では直接的な施術ができません。

このため近くを見た後はすぐに遠くを見たり球技をしてコリを抑えることが重要となります。

大人の場合の近視回復はレーシック1択となると思います。

レーシックにも多少はリスクがあるとは思いますが、例えば眼鏡やコンタクトにはリスクが無いのかというと、眼鏡は緊急時に見つからないですとか、コンタクトは眼病になったりとリスクが全く無い訳ではありません。

リスクというのは知った上でコントロールすべきものです。そういった意味で視力が悪い方は一度レーシックを検討してみるのも良いかと思います。

ではでは、じぇーむでした。

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