今日はKindle Unlimitedを試していました。
既にご存知の通り、アマゾンのKindle本が月額980円で読み放題になるサービスです。
今だと30日間のお試し期間があって、期間内に解約すればタダということでどんなもんかなと。
感想
実際に読み放題対象となっている本をチェックしてみると、これ以上対象本が少ないと誰も契約しないんじゃないかというギリギリとも思えますし、結構あるなとも思えます。
可もなく不可もなくといった感じでしょうか?やっぱり本当に読みたい本は対象になっていないことが殆どです。
しかし、競合にあたる(?)Dマガジンなどでは雑誌の一部の内容が割愛されていることがあるのですが、Kindle Unlimitedでは別冊付録までバッチリ電子書籍化されていました。
あと雑誌の特別号的な回のも読めたりするので、そこはDマガジンよりも良いかもしれません。
気になった本
あくまで私の嗜好ですが、「大前研一」と「高城剛」の本があったのは少し「おっ」となりました。というのも昔Kindleで買ったことがあったので。
あと「イングリッシュジャーナル」もありました。音声ファイル付きのようです。
アルクの「ヒアリングマラソン」という有名な英語教材がありまして、簡単に言うとこのイングリッシュジャーナルが毎月送られてくる教材なのですが、Kindle Unlimitedに入っていれば必要ないかもしれません。
あと「テニスマガジン」がバックナンバーも含めて全て対応していたのも、私はテニスをやるので気になりました。
さらに個人的に好きでかなり集めていた「マンガで読破」シリーズがおおむね対応しているようです。
ちなみにこのシリーズの「資本論」、「続・資本論」はカネカネしている人にはオススメです。原書だとかなり分かり辛く書いてあったりしますが、マンガだと15分で読めます。
読み方
読み方なのですが、Kindleなので普通にKindleの端末やスマホやPCのKindleアプリで読むことができる上、ブラウザ上で読むこともできます。
ブラウザだと雑誌などは文字が小さかったので大きくしようとしたらできませんでした。現状ではKindleアプリで読んだ方が快適だと思います。
さいごに
こういったサービスはアップルミュージックの時もそうでしたが、今まで普通に買っていた人はこんな無価値(月額数百円)のものに何万も費やしていたのかと呆然となってしまう可能性があります。
テニスマガジンは大学時代に2年間ほど、毎月楽しみに書店に買いに行っていましたので。
いろいろ見て回った結論なのですが、私は無料期間中に解約してしまうかもしれません。
全てのKindle本が対象であれば継続するかもしれないのですが、ちょっと少なく感じまして、本来別の本を読むはずがそちらに誘導されてしまいそうです。
あと、今は毎日ゆっくり本を読んでいられるほどヒマではない、というのが真の理由です。
ではでは、じぇーむでした。