ユニオンバンクから海外口座を凍結するぞという手紙が届きました

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ユニオンバンクからは年に数回封筒で手紙が届くのですが、今回のものは「URGENT – OPEN IMMEDIATELY」(緊急のため至急開封)と書かれていてヤバそうでした。

読んでみると、1年間動きの無い口座は非アクティブにする決まりのようで、私の口座は12月8日に非アクティブになると記載されています。

非アクティブにされないために

非アクティブというのはアクティブではないということで、口座の凍結や休眠を意味し要するに口座を利用できなくなってしまうということです。

海外の銀行は使っていないとそういうことになると噂には聞いていたのですが、どうやら本当のようです。

そうならないためには、期日までに取引をするか、オンラインバンクにログインするか、支店に訪問するか、電話をしろと記載されていましたので、早速、一番簡単と思われるオンラインバンクへのログインをしておきました。これで大丈夫なはず、たぶん。

国家破たん対策

この口座は4年くらい前に作ったのですが、そもそもなぜ海外の銀行に口座を持っているかというと日本の銀行になにかあった時のためです。いわゆる国家破綻対策というやつです。

円の価値が暴落するような時には、皆が円を売ってドルや金に変えたがります。これをされるとますます円の価値が下がるため、円の価値を維持するために取引が制限(一日何円までとか)されてしまう可能性があります。

そんなことが起こって、国内の全ての銀行とクレジットカードが取引制限された場合でも、海外の銀行は関係なく、自由にお金を引き出したり、ネットで買い物して日本に送ることができるし、当然ドル預金なので価値も保たれると思ったからです。

本当に対策になるかどうかは不明です。

海外のクレジットカードが持てる

でも、4年前の時点で既に海外の銀行口座は昔より作りにくくなっていました。

理由はいろいろあるみたいですが、海外に住んでいる英語もできない顧客とかだと管理が大変だからのようです。

シンガポールのCitiBankにメールで問い合わせたりもしたのですが、レスポンスがいまいちだったので、結局、東京三菱UFJ銀行経由でユニオンバンクで口座を作ることにした記憶があります。

あと、ユニオンバンクには、通常の預金口座と当座口座があるのですが、たしか当座口座ですとデビットカードが貰えます。

日本のクレジットカードが使えないところでもこのカードならば大丈夫なので、海外のネットショップで良く買い物する人なんかには便利かもしれません。

ではでは、じぇーむでした。

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