Woocommerceを使ったネットショップを作ったらどうかと

しまうま

あけおめことよろです。

年末年始は親戚が泊りに来ていたこともあって、特にこれといったことはしていないのですが
なんか忙しかったです。紅白を見たり、箱根駅伝を見たり、真田丸を見たり。

その間もWoocommerceについてずっと調べていました。WoocommerceはWordpressをネットショップにする無料プラグインです。

Woocommerceの良いところ

ネットショップにSEO(検索エンジン経由)で集客しようと思ったら、取扱い商品に関連するブログを書くのが一般的ですが、WoocommerceはそもそもWordpress上で動きますので、つまり母体がブログなので同一ドメイン上でネットショップもブログも運営できてドメインの評価が上がり易いと思われます。

あとStripeとかAmazonペイメントといった決済手段も安価に使えるのが良いですよね。特にStripeはVISA、Master、AMEXしか使えないですが決済手数料の3.6%しかかからずめちゃくちゃ安いです。

今までWoocommerceは日本語対応がいまいちで、有志の人が作ったプラグインをインストールしたり、自分で翻訳ファイルを作ったりする必要があったようなのですが、2015年に本家が正式に日本語対応したようで管理画面なんかは使いやすくなっていると思われます。

Woocommerceについて調べた結果

Woocommerceの外観を良くするためには、無償・有償で公開されているテーマをインストールする必要がありますが、こちらに関しては日本人が作ったものが殆どなく、そのために海外のFlatsomeだとかDiviといったメジャーなビルダー系(ホームページビルダー的)の有償テーマをインストールすることになると思います。でもドキュメントからコミュニティから全て英語なので慣れるまで相当大変そうです。

あと海外のテーマは英語をベースとして見た目が良くなるように設計されているので、日本語をベースとしたサイトを作った場合には見た目があまり良くない感じになってしまいそうです。Flatsomeを使って日本語で作ったサイトもいくつか見ましたがやっぱ日本語ってフォントがダサいです。

Preciousなどの日本人が作ったカンパニーサイト用のテーマを使って頑張って作りこんでいるネットショップなども見かけましたが、纏まり感はあるのですがやはりちょっと見た目が古い感じのサイトになってしまいますね。ブログにカートがついているような感じというか。

Youtubeで検索するとflatsomeとdiviを比較してどちらが良いかをレビューしているサイトとかもあって、英語だったのですが頑張って聞きましたが、diviはネットショップ機能もあるけどそれ以外のサイトも作れるのに大してflatsomeはフラットデザインのネットショップを作ることに特化しているのでネットショプという意味ではflatsomeの方が良いとか説明してましたね。確かにそうかもしれません。

○円以上送料無料や配送地域別に送料を分けるといったことは、本家のプラグインが見つかったのですが商品と同梱する日本語の明細書なんかはwordとかで毎回作らないといけないかもしれません。

日本人が作ったそれっぽい有償プラグインは見つけたのですができれば使いたくない、有償なので。あとWoocommerceを動かすにはサーバのパワーがいるみたいなのでwpXとかwordpressに特化した性能の良いサーバを使った方が良いのかも。

おわりに

ということで後は実際に試して評価するということをやらないといけないフェーズになってしまいました。うまくいけばショップサーブよりもランニングコストが下がって、外観も良くなって、商品説明もブログなので楽に拡充できるし、ショップブログも作れるし良いことずくめのはず。1月中にはなんとか評価を終えたいなと。

思えば2009年くらいにwordpressが流行り出したころもこんな感じで、バージョン2.8を評価してみたことがあったのですが、いまいち日本語の良いテーマが無く、wordpress自体の動作も普通のレンタルサーバではちょっと遅い感じで、まだ少し早いかなという感じがしました。Woocommerceもそれと同じ時期の感じがするので今後は年々日本人の利用者も増え、どんどん良くなっていくような気がします。

ではでは、じぇーむでした。

本記事を共有していただける方はこちら

フォローしていただける方はこちら