今週は土曜、日曜と有明テニスの森公園(有明コロシアム)で開催中の東レ パン・パシフィックオープン(通称パンパシ)に行ってきました。
パンパシは日本で開催される女子のテニス大会では最大級の大会で、海外の上位選手も数多く出場します。
こういったテニスの大会に関して、よく知恵袋などで混雑状況やチケット入手可否など質問している人をみかけるのですが、楽天オープン以外は全く心配ご無用です。
テニス人気なさすぎ
日本ではテニス観戦は超人気がないため、楽天オープン以外の大会で当日券まで売り切れることはまずありません。
全日本テニス選手権などの国内大会はかなりやばい状況で、予選や1回戦などはあの広い有明コロシアムが貸し切りのような状態になります。
コーチとか家族とか選手の身内しか来ていないような感じ。
テレビでテニスを観てると眠くなる
それもそのはず、テニスの試合は単調で長いので私のようにかなりプレーしていた人間でさえテレビで見ていると度々寝てしまいます。
プレーすると楽しいのですが明らかに観戦向きのスポーツではないです。
プレーしたことのない方などは、この選手のフットワークを盗んでやろうなどというモチベーションもないでしょうから、さらに退屈なんではないかと思います。
不眠症の人に良いかも。
テニスを観るなら横から
私がおすすめなのは生で見ることです。出来ればコートサイドの前から10列目以内くらいで横から見て欲しいです。
コートの後ろに座ってしまうと観客席に高さがあって選手と同じ目線にはならなりません。コースは良く分かるんですが、弾道とかはあまり良く分からないです。
ネットすれすれなのかどうなのかとか、トップスピン回転でかなり落ちているとか。横で見る方がスピード感があり断然迫力あります。
予選を観に行くのがオススメ
で、コートサイド席というのは大きな大会だとそれなりにチケット代が高いです。そのため予選を観に行くのが良いです。
パンパシの場合は予選だと1000円で何処にでも座れます。
ジャパンオープンは予選はタダだったりします。昨年はセンターコートで錦織選手がガスケ選手と練習してるのを見ることができました。
全日本テニス選手権などは予選でもかなりレベルが高く、昨年は全盛期のフェデラーから1セットを奪った鈴木貴男選手が出場されていました。
まとめ
ということで、テニスはテレビや遠くから観ていてもあまり面白くないです。そこで予選を生で観に行くと安いし空いていて近くで観れるのでお得です。
特にマイナーな大会の予選を観に行くと貸切状態です。
そういった大会でも、プレーのレベルはジャパンオープンとかとさほど変わらないのでかなりオススメです。
ではでは、じぇーむでした。