脱サラして個人事業主になるために退職後に必要な手続き パート1

after-retired

今日からは会社員でもフリーランサーでもありません。また誰かからサービスを受注して対応する訳でもありません。

自分の時間や能力を切り売りしない働き方、まさに私の理想です。

江戸時代の身分制度である士農工商では最も低い身分ですが、かの坂本龍馬が討幕後に一番やりたかった夢でもあります。ドラクエではあまり役にたたないですが、商人。

今日は自営業成りするための残りの手続きをしようと思っていました。具体的には下記です。

  • 国民年金への種別変更
  • 健康保険の任意継続
  • 個人型確定拠出年金への移換
  • 開業届の提出

しかし、いざやろうとしてみると今日中にはできない事が分かり来週に延期しました。以下に理由を説明します。

国民年金の種別変更

今までは会社経由で支払っていた国民年金を今後自分で支払うための(2号被保険者から1号被保険者への)種別変更です。退職後14日以内に行います。

こちらは住んでいる場所の役場に行って手続きをするのですが、良く調べたら離職票または退職証明書がいるそうです。

これら書類は辞める前に会社に請求していましたが、まだ自宅に届いておりません。

したがってまだ手続きはできず保留としました。

健康保険の任意継続

これは会社で加入していた健康保険に退職後2年間継続して入り続けるための手続きです。退職後20日以内に行います。

健康保険組合に直接行って手続きをしなくてはいけません。しかし調べてみると事前に「資格喪失届」が処理済みである必要がありました

処理済みにするためには現在の保険証を会社に送る必要があり本日送りましたが、処理済みになるのは来週となりそうです。

ですので一旦保留にしています。

個人型確定拠出年金への移換

企業型確定拠出年金からSBI証券の個人型確定拠出年金へ資産を移換するためには以下の書類が必要になります。退職後6ヶ月以内に行います。

恐らくどの証券会社でも同じと思います。

  • 個人型年金加入申込書
  • 個人別管理資産移換依頼書
  • 確認書

この内の、「個人別管理資産移換依頼書」に「実施事業所登録番号」を書く欄があり、会社に確認するよう記載がありました。

会社に問い合わせたところ確認には時間がかかるようで、こちらも保留となっています。と、3つある手続き全てが来週まで保留となってしまいました。

まあ仕方がありません。

開業届

上記以外には、税務署で開業届を出すというのもあるのですが、こちらは青色申告をする場合は必須ですが、白色申告であれば提出しなくても大丈夫そうです。

でも、提出しておいて悪いものでもないのでそのうち提出しようかと思っています。税務署は近くていいんですよねうちは。

ではでは、じぇーむでした。

本記事を共有していただける方はこちら

フォローしていただける方はこちら